ウルトラワイドモニターの「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」を徹底レビュー!
実際に使ってみて良かったこと・気になったことなどを評価しています
また普通のモニターと比べてどうか?どう違うか?も含めてレビューしているので是非参考にしてみてください
どうも、ウルトラワイドモニターに憧れて買ってしまったノワールです
皆さん、ウルトラワイドモニターてご存知ですか?簡単に言ってしまえば、パソコン用モニターの中で一番大きなモニターのことです
このウルトラワイドモニター安いものではなく、何個も買えるような代物ではありません
ということで今回は「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」レビューと共に、実際にウルトラワイドモニターを使って気づいたことをまとめていきます
モニターとしての性能は最高!ゲームには向いてないが作業用なら最適レベル!
ただ、オーバースペック感は否めないが設置が大変だが使うととても快適!
こんな感じ!もっと詳しく知りたいって方は是非最後まで読んでいってください

それでは早速、レビューに行きましょう!

いくにゃー!

「U4919DW」のレビュー

早速ですが「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」をしていきます
まずは外観からみていきましょう!
続いては「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」の詳細情報をみていきましょう
幅 × 高さ | 解像度 | 商品の重量 | アスペクト比 | リフレッシュレート |
---|---|---|---|---|
25.3 x 121.5 x 45.9 cm | 5120 x 1440 Pixels | 17.2 kg | 32:9 | 60 Hz |
やはり目を引くのは大きさ!
横幅120cm超えということで、こちらの画像を見てください!

「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」が入っていた箱です
比較対象のために、写真中央に「iPhone12mini」を置きました。箱だけでも伝わると思いますが、かなりでかいです
また重さも17kgと、こちらもかなり重たいので設置するときはとても大変です

商品が届いたときあまりの大きさにびっくりしました!

こっちが表面!自分はモニターアームを使っています

モニターの土台は別についているから安心して欲しいにゃん!

こっちが裏面!裏面からだとモニターが湾曲していることがよくわかるのではないでしょうか?
ポートとスロットの場所は裏面についています!
モニターアームでしっかり固定されているので高さや向きが自由自在
▼実際に自分が使っているモニターアームはこちら
次はポートとスロット!たくさんついているので要チェックです!

- AC電源コネクター
- セキュリティー ロック スロット
- HDMIポート コネクター × 2
- DisplayPort入力コネクター
- USB Type-Cポート
- USBアップストリーム ポート × 2
- USBダウンストリーム ポート × 3
- USBダウンストリーム ポート × 2
電源・データ・ビデオを1本のUSB-Cケーブルでつなげるので、ケーブルをすっきりまとめられます。
最大90Wの電源で接続されているUSB-Cノートパソコンを充電と出力が同時にできます

普通のUSB-Cケーブルだと出力できないから注意!
実際に使ってみてわかった!「U4919DW」5つのメリット

ここからは「U4919DW」を実際に使ってみてわかった、5つのメリットについてご紹介します!
- 【作業が捗る】作業スペースが広くてとても楽になる
- 【境目がない】これを使うと他のモニターには戻れない
- 【同時にできる】充電しながら映像出力が可能!
- 【2つのPCを同時に使える】一つのモニターで2つのデバイス出力ができる
- 【映像がきれい】画質・解像感・解像度共に最適

写真でもわかる通り、画面がとても広い
イメージで言うと、27インチのモニターをディアルディスプレイとして使っている時と同じ大きさ
右側では作業・左側では調べ物用と使い分けられる為、作業がとても捗る

作業中心にパソコンを使う人にはうってつけだね!


上記でも触れたが、27インチのモニターをディアルディスプレイとして使っている時と同じ大きさである
しかし大きく違うのはディアルディスプレイではある筈のベゼルがない
シームレスであるため、上の画像のように用途によって作業スペースを広げることが難なくできる

作業スペースを広く取れるのは便利にゃん!

ケーブル一本で映像出力・Mac本体の充電が可能!
本来ならたくさんのケーブルを繋がなければいけないが、たった1本のUSB-Cケーブルで補てしまう
ケーブルも少なくできてストレスフリーです

Macの出力も超楽ちん!

2台の異なるPCソースからのコンテンツを表示し、2台の異なるPCを簡単に切り替えられます。
例えば、画像のようにWindowsとMacを同時に出力できる
OSが違うデバイスを同時に並べたり片側でゲームしながら調べ物ができます

WindowsとMacを両方使う人は便利にゃん!

画質良し・解像感良し・解像度良しのモニター
特に映像面で困ることはないでしょう
ただリフレッシュレートが60hzなのでゲーム用としては最適ではありません

リフレッシュレーレートにこだわらなければ、ゲームも楽しめますよ!
▼商品をチェック

「U4919DW」のここが気になる… デメリット4つ

魅力たっぷりの「U4919DW」ですが、デメリットになってしまうことがが4つあります。
4つのデメリットと、その理由をご紹介します。
- 【シンプルに高い】普通のモニターの約3倍
- 【環境を選ぶ】使うためのスペースは必要
- 【とにかく重い】5歳児ぐらいの重さ
- 【人間の視野角を超えている】全体を見ることはほぼ不可能

良いモニターを買ったとしても5万円ぐらいの値段ですが、このモニターは大体その3倍
簡単に手を出せる代物ではありません

自分はセールで安くなっていたので買えました

モニター本体が大きいので、どうしてもスペースをとってしまう
そのためモニターを置くデスクの大きさなども考慮する必要があります
使用するスペースはしっかりと確保しましょう

もし買うとしたらしっかりサイズを測ったほうがいいにゃん!

重さは約17kgでとても重い
普通の27インチモニターが大体8kgなので約2倍の重さです
設置するときは2人で行ったほうが良いかもしれません

モニターアームに付ける時や土台につける時が一番大変でした
▼実際に使っているモニターアームはこちら

画面全体を見ることはほぼ不可能です
それほど大きいモニターということです!特に四隅の情報は少し首を曲げないと見られません

少し下がれば全体を見れるんだけで、それじゃ意味ないにゃん!
「普通のモニター」と「ウルトラワイドモニター」の違い
大きさはもちろん違いますがただ大きなモニターがウルトラワイドモニターというわけではありません
どんなモニターがウルトラワイドモニターというのか見ていきましょう!

モニターの縦幅の大きさに対して横幅の大きさが2倍以上になっているモニターのこと

画面や画像の横と縦の比をアスペクト比って言うよ!
- 同時に操作・表示ができる(横幅が広いため)
- デスクトップ画面が広いため動画やゲームに臨場感が湧く
ウルトラワイドモニターは同時に操作・表示ができるので作業効率が向上したり、動画やゲームを見る際に普通のモニターと比べると臨場感が湧く効果があります
「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」|まとめ

- モニターとしての性能は最高!ゲームには向いてないが作業用なら最適レベル!
- デメリットもしっかりあるので検討が必要
▼こんな方におすすめ

- PCは作業がメイン
- 作業を効率化させたい
- マルチタスクを快適に行いたい
- ウルトラワイドモニターを使いたい
- OSの違うデバイスを同時に使いたい
ということで「Dell 曲面モニター 49インチ U4919DW」のレビューでした
自分はこのモニターを買って、とても満足しています
ブログは、ほとんどこのモニターで書いているのでとても快適にブログを書けています
ただこのモニターに慣れてしまうと本当に普通のモニターには戻れなくなってしまうので注意が必要ですね
まぁ、それだけ良い商品ということです
興味を持った方は下のリンクから是非チェックしてみてください!

ではまた他の記事で
お疲れっしたー!!
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