「WF-1000XM4」の一ヶ月使ったレビューをお伝えします!
どうも、ワイヤレスイヤホンに目覚めたノワールです
今ではワイヤレスイヤホンが主流となり、新しいワイヤレスイヤホンが日々たくさん発売されています
そんなワイヤレスイヤホンの中でも「WF-1000XM4」は、いろんな人が紹介していて人気もあり一番性能が良いと評価されることが多い商品です
自分メインとして「AirPods Pro」を使っているのですが、実際に使って比べて見ないとわからないということで購入を決めましたのでご紹介します
価格は高いが、機能豊富で「WF-1000XM4」を使ってしまうとコスパ重視のTWSイヤホンが息をしないレベル
ということで、レビューや実際に使って見て感じたことを交えながら紹介していきます
もっと詳しく知りたいって方は是非最後まで読んでいってください!ノワール

それでは早速、レビューに行きましょう!

いくにゃー
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WF-1000XM4のレビュー
外観

製品の箱は少し変わっていて紙でできています

箱の時点で他とは違うことが感じられるにゃん!


マットなデザインでツルツルしていないので高級感があります
マットになったので、汚れなどを気にせずに使えます
付属のイヤーピース(耳栓)はフォームタイプのノイズアイソレーションイヤーピースなので遮音性がとても高くなっています
素材はポリウレタンなのですが他のポリウレタンを使ったイヤーピースだと一ヶ月ぐらいでダメになるので買い替える必要があるのですが、今回付属のイヤーピースは耐久性が高くてイヤホン本体と同じぐらい持つので安心です

ポリウレタンのイヤーピースを使うのが初めてだったのですが思っていたより使い心地がいいです!
性能

デザイン① | 完全ワイヤレス |
デザイン② | カナル型 |
ドライバーユニット | ダイナミック型(6mm) |
充電端子 | USB-C |
耐水性能 | IPX4 |
最大再生時間(ケース使用時) | 12時間(36時間) |
外部取り込み | あり |
ノイズキャンセリング | あり |
blue toothコーディック | SBC・AAC・LADC |
完全ワイヤレスのカナル型で充電端子はUSB-C
耐水性能はありますがポッケトに入れたまま、洗濯機で洗ってしまうのはNGですよ!
バッテリーもケースと合わせると36時間もあるので、一日充電を忘れてしまっても問題なし
外部取り込み・ノイズキャンセリングも搭載しているので機能面は完璧に近いですね

ワイヤレスイヤホンの中だと文句なしの性能だね!
使ってみて|

「WF-1000XM4」は音にこだわりがある人におすすめできる商品です
まず使ってみて最初に驚いたところは音質です
ワイヤレスイヤホンってどうしても有線のイヤホンと比べると音質が劣化する傾向がありますがこの「WF-1000XM4」はその傾向がほとんどありません
ハイレゾ音源を有線イヤホンとほとんどかわらないレベルで聴けるのはとても素晴らしいことだと思いました
やはり、「AirPods Pro」の音質だけは満足ができていない部分があったで音質重視のイヤホンにとても満足しています
もう一つはノイズキャンセリング機能です
「AirPods Pro」でもノイズキャンセリング機能を使っていたのですが、ノイズキャンセリングを使用する瞬間に違和感を覚えていました
しかし「WF-1000XM4」は外部取り込み機能からノイズキャンセリングに切り替えても自然にノイズキャンセリングに切り替えてくれるので違和感を感じることがありませんでした
ノイズキャンセリング自体は非常に優秀なのですが全てを消してくれる訳ではありませんでした
例えば、人の声だったり、お店で流れているBGMなどは9割近くカットしてくれますが多少聞こえてしまいます
最後に専用のアプリです
「AirPods Pro」にはイコライザーがないので、アプリを使って自分好みにカスタマイズできるのは優れた点でした
アプリ自体のアップデートもあるのでアップデートによって今よりも使い心地が良くなることが期待できるのも魅力的です

今後のアップデートにも期待が持てますね!

実際に使ってみてわかった!WF-1000XM4のメリット4つ

「WF-1000XM4」を使ってみてわかったメリットは、4つです
⭕️(iPhoneでも使える)基本的に使い心地は変わらない
⭕️(ノイキャンが最強)どのイヤホンよりも強いノイズキャンセリング性能
⭕️(アプリが便利)イコライザーで自分好みに変えられる
⭕️(通話の品質が高い)通話中に周りの騒音をカットしてくれる
(iPhoneでも使える)基本的に使い心地は変わらない

「WF-1000XM4」はiPhoneでも問題なく使えます
Androidより一部劣る部分はありますがほぼ誤差のレベル
カスタマイズ次第で問題なく使えますので安心してください

自分もiPhoneユーザーですが快適に使っています
(ノイキャンが最強)どのイヤホンよりも強いノイズキャンセリング性能

今回付属でついている新しいイヤーピースも相まってかなり効きます
自分は基本電車の中で使っているのですが、電車の走っている音や人の話し声などはほとんど感じたことありませんでした
「AirPods Pro」よりもノイズキャンセリングは上であることが実感できました

ノイキャンは危険を察知出来なくなるので、使用時は注意にゃん!
▼AirPods Proのレビュー記事
(アプリが便利)イコライザーで自分好みに変えられる

イコライザーで自分好みに変えられるので、色々な楽しみ方ができます
また感圧式の操作ボタンが付いてるので、操作しやすかったです
専用のアプリがあるので、アプリで自分好みにカスタマイズできます
今後もアプリのアップデートによって進化していくことに期待が持てます
細かい設定もアプリからできるのでダウンロードすることをお勧めします


自分の好みの音にカスタマイズできるのがいいね!
(通話の品質が高い)通話中に周りの騒音をカットしてくれる

通話中に周りの騒音や生活音をカットしてくれるのはとても便利
例えば、周りの環境音がうるさい場所で電話がかかってきたとしても安心して通話できます
自分は駅のホームで電話がかかってきた時に、普通なら騒音を気にして人気のない場所に移動しなければなりませんが、通話中に周りの騒音をカットしてくれる為、その場で電話対応ができました

場所を選ばないのは利点にゃん!
WF-1000XM4のここが気になる…デメリット3つ

「WF-1000XM4」を使ってみてわかったデメリットは、3つです
❌(iPhone勢は注意)iPhoneはLDACに対応しない
❌(ちょっと不便)スピーク・トゥ・チャットは使い方が難しい
❌(価格が高い)強気な値段設定
(iPhone勢は注意)iPhoneはLDACに対応しない

「WF-1000XM4」をLDACのハイレゾ音源で楽しめない
しかし、専用のアプリでDSEE ExtreemをオンにすることでLDACには届きませんがイヤホン自体の音質が良いので、iPhoneでもLDACに近づける音源に変えられます
リアルタイムで音源を解析しながら足りない部分を補ってくれる機能です

Androidより少し劣りますがiPhone勢でも基本問題ありません!
(ちょっと不便)スピーク・トゥ・チャットは使い方が難しい

声に反応して外部取り込み機能が反応して、イヤホンしていても会話ができる機能ですが少し不便
例えば、動画を見ているときって面白かったら笑ったり、変な動画だったらツッコミを入れたりしませんか?
動画を「WF-1000XM4」をつけた状態で見ていて声を出してしまうと、その度に外部取り込み機能が反応してしまうので結構鬱陶しいです
基本OFFにして外部取り込み機能を使いたい時は自動ではなく手動の方がいいです

一回のイヤホンタップで変えられるからそこまでの負担にならないにゃん!
(価格が高い)強気な値段設定

値段を見てしまうと一瞬、買うのに躊躇してしまうほどのインパクトがあります
ただ、実際に使ってみるとイヤホン本体としての完成度は素晴らしく、価格は高いけれども機能も豊富で買って良かったと思えるそんな製品になっています

自分も最初、買うのを躊躇しましだが買って良かったと思える商品でした
WF-1000XM4|使っている人の口コミ

他の方の意見も参考にしてみましょう!

結構セミや虫の鳴き声がうるさい場所だったのですが、ノイズキャンセリングが効いて快適に通話できました。10が1くらいに減ります。

セミって結構うるさいのにそれが気にならってことは、それだけノイキャン性能が高いってことだね!

「WF-1000XM3」も音質は良かったのですが、ノイズキャンセリングとアンビエントサウンドの性能がイマイチでした。今回はかなり改善されていますね。また、イヤホンの形が変わったことで、安定感が抜群に良くなっています。

「WF-1000XM3」ユーザーも買い変えるべきにゃん!
WF-1000XM4|まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
この記事の簡単な、まとめです
・(音楽をしっかり聴きたうい人向け)サウンドに厚みがあり濃厚
・(iPhoneでも使える)基本的に使い心地は変わらない
・(ノイキャンが最強)どのイヤホンよりも強いノイズキャンセリング性能
・(アプリが便利)イコライザーで自分好みに変えられる
▼こんな方におすすめ

・ノイキャン最強のイヤホンが欲しい
・iPhoneユーザーではない
・音楽をしっかりと聴きたい人
・音質・機能性を重視したい
ということで「WF-1000XM4」のレビューでした
「WF-1000XM4」の魅力は伝わったでしょうか?
間違いなく、2021年に出たイヤホンの中ではトップクラスのイヤホンだと思います
イヤホン市場もスマホと同じで段々と頭打ちになりつつあるので少なくても、このイヤホンで2、3年は現役で活躍してくれるでしょう!
それぐらい今回紹介した「WF-1000XM4」は完成度が高いイヤホンに仕上がっています
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